受益者連続型信託の法務と税務
商品番号:9784539731932
受益者連続型信託の法務と税務
発行:日本法令
受益者連続型信託の全体像がわかる!
1つの信託契約で、受益者が代替わりをしながら同じ財産を承継していく受益者連続型信託。民事信託の中で最も典型的な組成類型だが、信託期間が長く、信託期間中に、推定相続人間で遺留分に係る紛争が発生したり、信託財産が散逸してしまったり、受託者が忠実義務に違反し、連続する受益者が保護されないなどの法務上の問題が発生するリスクが高い。また、税務当局からは、受益者連続型信託が租税回避に利用されるのではないかとの誤解があったり、受益権の相続税評価が複雑で困難であったり、税務上の問題も少なくない。日本では受益者連続型信託の受益権取得に関し相続税の課税の特例があり、この種の信託の利用が税務上阻害されている。また、遺留分侵害額請求の方法については、学説が分かれている。
本書は、公益財団法人トラスト未来フォーラムの助成のもと、法務・税務・実務の専門家が3年間にわたり行った研究成果を集成したもの。受益者連続型信託について、法務面と税務面から、体系的・網羅的に研究し解説している。各部、それぞれ理論と実務を章に分けて、一般的な内容の論文から特定の論点に絞った論文へと順を追って掲載している。






















