国勢調査からみた市区町村人口
商品番号:9784822341404
国勢調査からみた市区町村人口
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大正9(1920)年~令和2(2020)年までの100年間の人口の推移
明治の半ばに1万5千を超えた我が国の市町村は、昭和の大合併を経て、その数は3千台へと大きく減少してきました。その後、地方分権の推進、広域的な行政需要の増大等を背景として、市町村の行政基盤の強化が求められ、平成の大合併が行われた結果、令和2年10月1日までに市区町村数は1,741となり、大幅に整理されて今日に至っています。こうした市区町村人口の合併後の推移を網羅的にまとめた資料は少ないのが現状です。 本書は、合併後の地方行政資料の根幹ともなる市区町村別人口データを、国勢調査の大正9年から令和2年までの結果について再編し、長期間の時系列比較ができるように取りまとめたものです。 付属のCD-ROMには年齢3区分別の人口も収録し、少子・高齢化の推移も見ることができます。また、現在の市町村を構成する合併前の旧市町村のデータが大正9年から収録されており、現市町村の成り立ちの一端を知ることもできます。なお、CD-ROMのデータを使用して時系列グラフなども作成できますので、教材としても、ご活用いただけます。