行政ビッグデータの取得・活用マニュアル
商品番号:3010158893
行政ビッグデータの取得・活用マニュアル
個人情報、非識別加工情報、匿名加工情報、オープンデータ、官民データ・・・
それぞれのちがい、取得の手続きおよび提案書例、利用ルールがわかる。
「公務員のやるべきこと」ガイド付き。
国・自治体が持つビッグデータから「価値」を抽出する!
個人情報保護法や行政機関個人情報保護法など関連法の改正により、「匿名加工情報」(非識別加工情報)というカテゴリーが新設されました。
これを受け、民間の企業や個人は、国・地方自治体が保有する公共のビッグデータや個人情報を、加工情報というかたちで取得し、利用できるようになります。
本書は、この「行政ビッグデータ」というべき公共データを実際に利用するにあたり、前提となる知識と利用ルール、どのようなデータが存在するのか確認するためのノウハウ、データ取得の具体的手続および必要な書式のサンプル等をマニュアル化した初の書籍です。
マイナンバー法の立法にも携わるなど、個人情報に精通する弁護士が解説。
国・自治体の公共データをビジネスに活かしたい個人・企業担当者や、これら業務に携わる行政機関の担当者にとって、最初に手に取ってほしい1冊です。
[目次]
第1章 国・自治体にはどのようなデータがあるか
第2章 国のデータを取得するための手続
第3章 国のデータを利用する際のルール
第4章 自治体のデータを活用するためには
第5章 データを取得できる他の方法
第6章 用語集
第7章 様式・サンプル