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一問一答 民法（債権関係）改正
商品番号：9784785726010
一問一答 民法（債権関係）改正
2017年5月に成立した「民法の一部を改正する法律」が、（一部を除き）2020年4月1日から施行される。
1896年の民法制定以来、約120年ぶりとなる民法（債権関係）改正の全容を、法務省の立案担当者が一問一答形式で明らかにする。
取引社会を基礎から支える契約に関する規定を見直すとともに、国民一般に分かりやすいよう実務上のルールを明文化した今回の改正の経緯・趣旨・実務への影響を示す、すべての実務家必携の一冊。
＜主要目次＞
第１章 総 論
第２章 民法総則
第１ 意思能力
第２ 公序良俗
第３ 意思表示
第４ 代 理
第５ 無効及び取消し
第６ 条 件
第７ 時 効
第３章 債権総論
第１ 債権の目的
第２ 債務不履行の責任等
第３ 法定利率
第４ 債権者代位権
第５ 詐害行為取消権
第６ 多数当事者の債権及び債務（保証債務を除く。）
第７ 保証
第８ 債権譲渡
第９ 債務引受
第１０ 弁済
第１１ 相殺
第１２ 更改
第１３ 有価証券
第４章 債権各論（契約）
第１ 契約の成立
第２ 契約の効力
第３ 契約上の地位の移転
第４ 契約の解除
第５ 定型約款
第６ 贈与
第７ 売買
第８ 消費貸借
第９ 使用貸借
第１０ 賃貸借
第１１ 雇用
第１２ 請負
第１３ 委任
第１４ 寄託
第１５ 組合
第５章 経過措置
