公共土木施設の災害申請工法のポイント 平成27年改訂版
商品番号:9784921150297
公共土木施設の災害申請工法のポイント 平成27年改訂版
発行:全日本建設技術協会
-災害復旧事業の担当者必携〔16年ぶりの改訂版!〕-
本書は「災害手帳」の参考図書として、国庫負担申請にあたっての、その範囲の考え方や、復旧工法等の基本的なポイントを、主として技術的観点から解説されています。
このたび、基準等の改正に伴い、16年ぶりに改訂されました。
<平成27年版の主な改訂点>
・美しい山河を守る災害復旧基本方針、道路土工指針等最新の技術基準類の内容を反映した改訂
・下水道の災害復旧の考え方を新規追加
・その他の改訂(河川の最大洗掘深把握と根入れの考え方、橋梁設計荷重の追加等)
【主な内容】
(河 川)
1.河川環境の保全に配慮した災害復旧、2.出水による被災、
3.地すべり、山腹崩壊等による被災、4.河川環境の保全に配慮した災害復旧
(道 路)
1.水の作用によるのり面被災、2.山腹崩壊、地すべり等、
3.地震による被災、4.路面の被災、5.その他注意すべき事項
(橋 梁)
1.永久橋の架替え、2.橋台・橋脚の沈下、3.橋脚の洗掘
(砂防設備)
1.流水、土石流による被災
(海 岸)
1.美しい海辺の保全に配慮した災害復旧、2.波浪による被災、3.留意事項
(地すべり防止施設)
1.適用範囲、2.地すべり運動による被災、3.留意事項
(急傾斜地崩壊防止施設)
1.被災形態別復旧の考え方、2.留意事項
(下水道)
1.下水道の災害復旧の考え方、2.その他注意すべき事項